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【社員編】強すぎるクセ-西村編-<Part 1>

田村めぐみ

田村めぐみ

UPDATE 2019.10.31

異彩を放つ頼れる講師ッス!

すでにこのサイトでもお伝えしているとおり、私の上司である西村さんは都内にある音楽専門学校で講師をつとめています(ちなみに以前は、社長である雨森も、その学校で講師をしていました)。
担当しているのはライター講座。
すべての読者に、誤解を招くことなく、一読できちんと意味を伝えられる文章を書くためのルールなどを教えているんです。

西村さんに出会ったのは、2018年の春。
私はその専門学校の学生でした。
新学期になり、友人と教室で待機していた時に現れたのは、すこし強面な若い男性です。

思わず友人と顔をあわせて、

「新しい講師の人だよね?」

と会話したのを覚えています。当時、西村さんは26歳。
講師といえば、40代くらいの貫禄がある人を想像していたので、正直、困惑しました(笑)

私との年齢差は4つ。クラスの中には西村さんより年上の学生もいました。

そしてはじめての授業が始まりました。
私たちのクラスは、全員で10人ほど。1日目は、ライティングのことを教わるのではなく、一人ひとりの自己紹介に当てられます。
学生たちが淡々と自分を説明していくのを、しっかりと聞いてくれていた西村さんが印象的でした。

他の授業では、先生の方から質問をしてくれたり、ちょっとしたことにも共感してくれたりという経験があまりなかったので、みんなが自然と心を開いていく感覚がありましたね。

また、クラスメイトたちが西村さんとの質疑応答をしていくのを聞ききながら、すでに1年間も一緒にいたはずの友人たちのことを、なにも知らなかったなと気づいたんです。

授業に関係ないことでも、一緒に悩み、答えを導いてくれます。

そして特筆すべきは、他の授業に比べて、ライター講座だけは学生の出席率がかなりいいということ。
それは、「ライターに興味がある学生が多かったから」ではなく、「西村さんに会いたいと感じる学生が多かったから」だと思います。
他の授業では発言をしない女の子が、この授業に関しては自ら発言し、授業後も西村さんに相談をしにいく、なんて姿も見られました。それくらい心を許していたんでしょうね。

卒業式での初2ショット!

今でも同級生に会うと、当時を振り返り、「西村さんは唯一無二の存在だったよね」と話します。
男子にも女子にも愛されるというのは、なかなか難しいもの。しかしそれをこなすのが

西村勇祐

なのです。
たまに溢れている不思議オーラは周りの人を虜にしているような、していないような。

この記事を書くにあたって、西村さんはなんでこんなに学生から人気があるのかを考えていたのです。
それは多分、学生一人ひとりにちゃんと向き合ってくれるからだと思います。
あとはちょっぴり毒の効いた発言も学生を魅了する秘訣です(笑)

これからもたくさんの学生の心のよりどころとして、頼られる存在であり続けると思います。
(今回はちょっと褒めすぎたかもしれません)

それでは、今日はこの辺で。

Editor’sNote

田村めぐみ

田村めぐみ

私、新人ライターの田村がアイタイスに入社して感じたのは「決まりごと」と「おそろい」が多いこと。どうやら、弊社の社長には、少し強めのこだわりがあるようです。そんな「アイタイスルール」をご紹介していきます。クセが強すぎたらゴメンナサイ‼