新人ライター奮闘中

母校でインタビュー!?

田村めぐみ

田村めぐみ

UPDATE 2020.01.09

こんにちは! 新人ライターの田村です。めぐりめぐってこの春、株式会社アイタイスに入社しました。しかし‼ この業界のことを、まったく知らずに飛び込んだ私。学ぶことが膨大すぎて、日々奮闘しています。どうか、あたたかく、そして優しく見守ってください。それではさっそくまいりましょう。本日のミッションは……

前回まではインタビューの練習をしていましたが
とうとう本番がやってまいりました!

2018年度から学校法人イーエスピー学園とアイタイスが取り組んでいる、ESP STUDENT BANKというWEBサイトがあるのをご存知でしょうか? 在校生の日常や「なぜ、この学校を選んだのか」「どんな勉強をしているのか」などをインタビューし、撮り下ろしの写真とともに掲載されています。


ESP STUDENT BANK

音楽を中心に、広くエンタテインメントに関わる技術や知識を学べる、国内では最大規模を誇る同校。
歌手やギタリストといったアーティストを目指す学科はもちろん、裏方である音響や照明、マネジメントやライブ制作を学ぶコースなど、さまざまな学科があるんです。
前にもお話しましたが、私や西村さんの出身校でもあり、かつては社長が、そして現在は西村さんが講師を勤めています。

学生最後のライブ制作の1枚。ちなみに副リーダーをしました。

そう。今回のお仕事は、卒業してほんの数ヶ月しか経っていない私が、在校生にインタビューするというものでした。
ちょっと前まで同じ立場だったので、正直、どんな距離感で聞いていけばいいのかわかりません……。

緊張しつつも早速インタビュー開始です!
事前にヒアリングシートを記入してもらっているので、それを元に質問をしていきました。

結果的に、10数名のインタビューを担当することに。これが本当に楽しい経験になったんです!

なぜなら、みんな出身地も違えば、年齢もやりたいこともバラバラ。
インタビューされること自体がはじめての学生ばかりでしたが、
音楽の話題などを交えて進めていくと少しずつ笑顔が見れてホッとしましたね。

後輩をインタビュー中のワタシ。表情がすこし固いですかね?

一人ひとりが個性的で、話の内容もさまざまなのですが、ひとつだけ共通点がありました。
それは、を持っているということです。

「ビックなアーティストになりたい」「地元に戻り、ギターのリペア工房を作りたい」「自分がプロデュースした人を世に送り出したい」……。

なんだか先輩としてだけでなく、社会に出ている身としても、嬉しくて胸が熱くなりました。

今回もインタビューだけでなく、原稿を書くところまでが私の仕事です。
ですが、ここで壁にぶち当たります。しかも、かなり大きめの壁。

それは文字数の問題です。

何人もの記事を書き上げていくのですが、やはり文字量にばらつきが出てしまいます。
例えば、影響を受けたアーティスト名で比べても、『THE ORAL CIGARETTES』と『aiko』というように、こんなにも文字数が違うんです。
いかに他を削るか、違う言葉を使って伝えるかなどを毎日考えていました!

そしてもう一つ重要なのが、記事のタイトルです。
ここでどれだけ興味を惹けるかで、ユーザーに読んでもらえるかが決まります。

頭の中にある言葉をひたすら書き出して、時には本を読んだり、気分転換に散歩に行ってみたり……。
悪戦苦闘しながらも納得がいくまで悩みました。

この1〜2行に1時間ちかくかかることもあるんです。

完成した原稿を社長に見てもらい、取材対象の学生や学園の広報からOKが出ると、晴れて公開となります。
この瞬間がとっても嬉しいんです。

まだこのサイトを見ていない方がいらっしゃいましたら、ぜひ、ご覧ください。


ESP STUDENT BANK

いまでも何にかあるたびにこのサイトを見て「私も頑張ろう!」と励みにしています! 

夢に向かって全力で頑張る後輩の姿を、これからも応援し続けたいものです。

たむメモ

後輩の言葉の威力に愕然。

田村 めぐみ

1995.4.19
生まれも育ちも大分県
スキ:お酒、ブロッコリー、ミルクティ、昼寝
キライ:カエル(置物やぬいぐるみも✕)

Editor’sNote

田村めぐみ

田村めぐみ

こんにちは! 新人ライターの田村です。めぐりめぐってこの春、株式会社アイタイスに入社しました。しかし‼ この業界のことを、全く知らずに飛び込んだので、学ぶことが膨大すぎて、日々奮闘しています。どうか、あたたかく、そして優しく見守ってください。