社長コラム

【月刊あめのもり】2020年12月「あるとないとでは大違い! みなさんのマイルール、聞きました!!」

雨森武志

雨森 武志

UPDATE 2020.12.31

さあ、今月もやってきました。月一コラム。

「年末のお休みのどこかで書こう」と思いながらけっきょく大晦日。
毎年恒例の「松本、アウト〜!」が響く中で、キーボードを叩いております。
この「クライアントワーク以外はまったくスケジュール通りに進められないルーズさ」
来年はなんとかしたいですね……。

さて、このコラムでも何度か紹介しましたが、
今年は生活の質を高め、仕事のパフォーマンス向上にもつなげるために、
自分自身の行動に100個のルールを設定する、というプロジェクトを
インスタでスタートさせました。

雨森武志のきほんルール100

「ルール」「マニュアル」「仕組み化」といったものに、より意識的になった2020年。

そこで、これまでお仕事で関わりがあった人たちに、
自分の中で決めているマイルールを1つ、聞いてみることにしました。

忙しい師走にもかかわらず、しかも直前のお願いで時間のない中、
割とたくさんの人に回答していただいております。

そしてこれがまた、めちゃめちゃ面白い&参考になる!

僕の「取り入れる度」も含めて、さっそく紹介していきましょう!

まさに十人十色。16名、16個のルールが揃いました!

まるいがんも(マンガを描く会社員)

『ビッグイシューの販売者さんに出会ったら必ず買う。』

今までボランティアや社会貢献などをした経験がなく、僕も何かできるんかいな? と思ってた時、駅前で販売者の方を見かけたのが始まり。それ以来このマイルールを決めてもう3年くらい。財布の中にお金が少ない時や急いでいる時でも必ずこのルールは守ってます。何か特別にいいことをしてるとかいう感じではなく、ビッグイシューは雑誌としてかなり内容がいいので普通に買っている気持ちです。

アイタイスのサイトの「富士とニコのアイタイス訪問記」や、弊社が運営するメディア『リノスタ』での連載、さらに今年は対談コンテンツにも登場していただいた、まるいがんもさんのルールは、ビッグイシューを買うというもの。僕も割と昔は買っていましたが、最近はぜんぜんですね。っていうか、売っている人を見たことがない。

確かにビッグイシューって内容が面白いんですよね。音楽系の記事とかも多くて(僕が買っていた10年近く前の話ですが)

ちなみにまるいさんがイラストを描いている『まんが あなたもできる!公民連携のまちづくり』が絶賛発売中です。ほんの数年前まで漫画なんかまったく描いていなくて、そこから趣味レベルではじめたにもかかわらず、本を出すまでに成長するなんて、本当にすごい!

「何かを始めるのに遅いことなんてない」を体現しているまるいさん、かっこいいですね!

取り入れる度:★★☆☆☆

まんが あなたもできる! 公民連携のまちづくり
まるいがんもさんのツイッター

穴沢純一(TECH PLAY マーケティングチーム)

『友人や同僚からおすすめされた本はその場でポチっと買う。』

情報も本の発刊も右肩上がりのなか、自分のことを知ってくれている、信頼している人からおすすめされた本は、今読むべき一期一会だと思うので、その場ですぐポチるようにしてます。

日本の漫画カルチャーの普及に向けた取り組みをすすめるプロジェクト『FUKIDASS』でご一緒させてもらっている穴沢さんのルールは、本に関するもの。これは僕も完全に共感できるところで、まさに2021年は、「本をたくさん読む!」という、言葉にすると少し幼稚ですが、大切な目標を立てていたところです。

そこに関しては、惜しむことなく、投資していきたいですね。

取り入れる度:★★★★☆

穴沢純一さんのフェイスブック

高橋浩一(TORIX代表取締役)

『提案が決着したら、「どの瞬間に心が動いたのかを、お客様に確認する」。』

受注や失注の理由をお客様に聞いても、はぐらかされて返ってくることが多いが、「いつ」という時間については、事実情報で聞きやすいため。

営業のエキスパートとして、今やあらゆるメディアに引っ張りだこ。著書が立て続いてベストセラーになっている高橋さんのルールは、「さすが、なるほど」と言いたくなるものですね。

僕自身は営業職ではないですが、2021年は割と営業的なアプローチを図ろうと思っていて、高橋さんの「無敗営業」をお正月休みの間に読む本として再エントリーしていたところです。

取り入れる度:★★★☆☆

無敗営業 「3つの質問」と「4つの力」
高橋浩一さんのツイッター

池谷陽平(追手門学院中・高等学校 探究Driver)

『筆記用具はペン1本。』

ここ5年はKawecoのBrass sportゴールドをポケットに持ち歩いている。文章を書くときもセルフブレストするときも、イメージを図式化するときも、ペン1本で表現できることを追求することでクリエイティビティが高まる。色や太さではなく、フォントや大きさ、線、スペースの使い方。消さないのもお気に入り。

今年になってプロジェクトをスタートさせ、8月にローンチとなったメディア『O-DRIVE』の首謀者でもあり、今年はガッツリと絡ませてもらった池谷くん。すべては 弊社サイトで対談をお願いした ところから始まったんですね。

普段つかう文房具にこだわりをもつ姿勢は、僕とまったく同じです。それが手元にあるっていうだけで、どこか安心する、そしていつも通りの仕事ができるっていう気持ちを作り出すための相棒となるものですからね。

取り入れる度:★★★★☆

O-DRIVE powered by 追手門学院中・高等学校 探究科
池谷陽平さんのフェイスブック

木下紫乃(株式会社HIKIDASHI / 昼スナックひきだし)

『身代わりと考える。』

何かを失くしたり、壊れたりしたときには「もっと悪いことが起こる身代わりになってくれたのね。ありがとう」って心で何回も唱えるようにしてます。それで納得いかないこともありますが…言い聞かせるように言い聞かせるように…

2019年に会社の公式サイトのリニューアルと、それに伴う理念策定に携わらせてもらった株式会社HIKIDASHIの木下さん。今年はスナックを移転させ、著書も話題になるなど、相変わらず大活躍をされていました。

そんな木下さんのルールは、モノに関するもの。初めて聞いた考え方で、すごく感銘を受けました。「ものがなくなる」「ものが壊れる」というネガティブな事象をポジティブに考えられるってだけで、いいことですよね。これはガッツリ取り入れよう!

取り入れる度:★★★★★

昼スナックママが教える 45歳からの「やりたくないこと」をやめる勇気
株式会社HIKIDASHIの公式サイト

武部紘一郎(LiteraMilitaパーソナルトレーニングジム代表)

『外食は顧客から聞いた店でしかしない。』

趣味嗜好・センス・雰囲気・金銭感覚・人との繋がり。普段の何気ない選択から顧客のことを深く知る事ができる。食べているものがわかると職業柄、ダイエットや身体づくりのアドバイスもしやすい。何より紹介してもらった店に行くと喜んでくれる。

弊社サイトで対談 をさせてもらった、高校時代の同級生、武部くん。YOUTUBEチャンネルでも大活躍している様子を拝見しておりました。

そんな彼のルールは、仕事柄というか、彼のストイックさというか、実直さが出たものですね。我々も職種は違えど、大きくは同じ客商売。クライアントから聞いたモノ、コトを試してみるっていうのは、案件がスムースに進むためのヒントが落ちていそうです。

取り入れる度:★★★★☆

LiteraMilita 公式サイト
LiteraMilita YOUTUBEチャンネル

松岡信道(大阪府豊中市議会議員)

『平日は毎朝駅に立つ。』

選挙の時だけ現れる政治家が嫌だったので。

同じく弊社サイトの対談に登場してもらった同級生の松岡くんのルールは、僕も十分知っているモノでした。彼の代名詞とも言える、朝の活動。さすがにそのまま取り入れることはできませんが(笑)、 “やり続ける” “自分の信念を貫く” という姿勢は、見習いたいですね。

取り入れる度:★☆☆☆☆

松岡信道 公式サイト

中村真一郎(合同会社続 代表)

『必ず「暇です」と答える。』

最近どうですか? と聞かれて、どんなに忙しくても必ず「暇です」と答える。暇って言っといた方が、相手にも自分にも余裕が出るし、余白がないと、新しい話も受けられない。けど、やっぱり「忙しい」って答えた方が仕事が増えるのではと、最近薄々感じてる。

もう数年前ですが、『リノスタ』で一度、 インタビュー をさせてもらった中村さんのルールには、とても共感しました。僕も同じように、誰に対しても、できる限り「忙しい」とは言わないようにしています。

ただ、中村さんも最後に添えているように「暇だ」と言っちゃうと、「あ、こいつ、仕事がないのか」「つまり発注が来ないくらい、仕事のパフォーマンスが低いやつなんだな」と思われるかも……っていう不安もありますよね。そこは永遠の課題です。

取り入れる度:★★★☆☆

にっぽん てならい堂

木村陽一(株式会社レイン アートディレクター)

『ポチッと前の半日置き。』

ステイホーム期に、撮影関連が好きで、オンライン打ち合わせ用のカメラ機材や、オフィス用の備品をとにかく衝動的に購入したアイテム数知れず。結果数回しか使用せずメルカリ行き。これではダメだど即購入をやめ、半日頭を冷やすことで8割ぐらいが必要ないものと判明。無駄に使ってみたい、ドローンとかスタビライザーとかアイボとかの欲しい衝動と日々戦っています。

直接お仕事で一緒になったことはないのですが、お付き合いのある木村さんのルールは、まさしく僕が心がけているものと似ています。いつか「雨森武志の基本ルール100」にも出てくると思いますが、僕の場合は、「アマゾン・楽天でポチるのは1週間に1回、日曜の夜だけ」というルールを設けていて、そこには、木村さんと同じく、本当に必要なものかを精査するという意味と、配達員の手間、受け取りの手間を軽減するっていう意図があります。

しかし、8割ってすごいですね(笑)。確かにアマゾンがオススメしてくるもの、ほとんど欲しくなりますよね……。

取り入れる度:★★★☆☆

木村陽一さんのインスタグラム

佐藤慶臣(代表取締役)

『「めんどくさい」「むずかしい」を感じたら改善。』

作業効率を上げるというのもありますが、なにかの「ヒラメキ」のきっかけになることがあるので習慣にしてます。

同じく、直接的にお仕事をしたことはない佐藤さん、通称ボギーさん。しかし、見た目のカッコよさと、セミナーを受けた時の声の良さがとても印象的です。

そんなボギーさんのルールは、とても本質的ですね。 「めんどくさい」と感じるものの中に潜んでいる問題や課題 にきちんと目を向ければ、効率も上がるし、アウトプットの質も上がる。

きちんと立ち止まって、改善に向けた行動・思考をするのが大事なんですね。これは取り入れなければ!

取り入れる度:★★★★★

秋元隆宏(東葛テクノ株式会社 取締役 営業部長)

『2択で迷ったら、よりつらそうな方を選ぶ。』

“今までやってきたことを振り返ると、初っ端から上手くいったことなんて殆どないわけでして。んで、私自身その上手くいかない状態のときに限って「今来る?!」というようなチャンスとか、チャレンジ案件とかが巡ってくる星回りなんです。

いっつもそこで、「よりによって今かよ!」と心では思うんですが、そこで得た価値観というか。学生の頃に多くの失敗をした経験がベースになっているようでして。

最初、何事も頑張ってトライするも華々しく失敗・大コケ!というパターンが多い。
ただそこですぐに気を取り直しもうイッチョ、もうイッチョ、と諦めないでやってると 一回目で成功した以上の成果 というか、より良い状況になっていることが多々あって。

あの時、諦めないでもうイッチョやったから今があるんだなー、とそんなに気にしてなかったのですが。

その後も、同じような繰り返しが多いことに気が付いて。
意気込む

失敗 → 落胆 (落胆タイム中に辛めのリベンジチャンス予告あり)

奮起・継続

大成功
みたいなことが繰り返されていることに気が付いたんです。

それ以来、「私チャンスでーす、暇そうなんできました~、簡単にできるんでよろしくぅ」みたいなものはあまり相手にせずに「私、試練ですが、状況的にもおすすめできませんし、今やったらきっと死にかけます」みたいな面している選択肢が来たときは迷ってもトライするように決めたんです。

だから短時間で2拓の選択肢を迫られた場合、情報が少なくても「ん~わかんないけど、こちらの方が難しそう・辛そうだからコッチ」って選ぶようにしてます。

天邪鬼みたいに聞こえることもあるかと思いますが、ともかく選べるなら辛い方、王道に苦労する方を積極的にチャレンジするようにしています。”

一人だけとても長い文章で説明をしてくれた秋元さん。その尋常ではないレベルの真面目さが如実に出ていますね。また「チャンス」を擬人化するなど、表現力もすごい!

そんな秋元さんのルールは、文字面だけだととてもストイックに見えますが、説明を読むと、すごく共感できるものになっていますね。それも自身の経験から弾き出した法則になっているから、説得力がすごい! 同じように、積極果敢にチャレンジを続ける2021年にしたいです。

取り入れる度:★★★★☆

東葛テクノ株式会社 公式サイト
次亜塩素酸系除菌消臭水「bclas」

東堤雄宇(株式会社ドリーム・ラボ プロデューサー)

『深爪。』

指先には、勉強も、仕事も、エッチも、魚を綺麗に食べるのにも緊張感が宿るところなので。敏感でありたい。

ポップ! 一人だけ、異常にポップ! と言いたくなる(笑)のは、予備校の同級生の東堤くん。彼も今は東京でバリバリとお仕事をしていて、何かと連絡を取り合う仲です。

そんな彼のルールには、僕はとても共感できるところで、「さかむけ(こっちでは「ささくれ」と言うのが一般的なのかな?)は、爪切りで処理をする」っていう地味ながら、とても大事なルールを自分で設けています。めんどくさがって爪でビッ! とやると、大抵うまくいかず、数日間、痛いことになるんですよね。

彼とは今度、夜通しで『ツメトーーーーーク』しよう(笑)

取り入れる度:★★☆☆☆

株式会社ドリーム・ラボ

Q本かよ(俳優、monotologue.tokyo代表)

『好意の出し惜しみをしない。』

好意を出し惜しんだまま明日死んだらいやだから。

『リノスタ』で連載を担当してくれているQ本さん、通称Qちゃん。最近ではテレビCMでもその顔を見るようになるなど、活躍の場を広げています。

そんなQちゃんには、3つのルールがあるとのこと。そのうちの1つがここにある「好意」に関するものでした。僕はそれがすごく苦手なので、見習わないとなと思いつつ、「明日死んだら〜」みたいな考え方は僕も割とするので、そこはすごく共感できます。

取り入れる度:★★★☆☆

モノトローグ・ドット・トーキョー
Q本かよさんのツイッター

東海吉輝(WEBプロダクション代表)

『拠点を複数持つ。』

ひとりで仕事してると飽きるので、いかに飽きずに仕事ができるかということを一番に考えます。場所が変わるだけで刺激になり、仕事が捗ります。今日はどこで仕事するか?という一見無駄な思考を毎朝あえて行います。

「友人の友人」という関係の中で、ずっと親交はあったのですが、今年になってはじめてお仕事をさせてもらった東海さん。実際にやってみると、なんと仕事がやりやすいこと! もう10年近く一緒に仕事をしているチームかのように進めることができて大満足でした。って、案件はまだ進行中ですが。

そんな東海さんのルールは、普通の人はなかなかできないであろう代物でした(笑)。確かに、たくさんのシェアオフィスを契約していることは知っていましたが……。フリーランスの人は、参考になるかもしれませんね。

取り入れる度:★☆☆☆☆

東海吉輝さんのインスタグラム

品川雅彦(フリーランスWEBデザイナー)

『できる限り、ランチ。』

仕事の依頼や相談があったときは、打ち合わせではなく「できる限りランチ」へ誘う。打ち合わせだと「どう作るか?」という話になりがちだけれど、ランチだと「何を作るか?」という話になりやすい(気がする)。打ち合わせだと防御態勢で話を聞いてしまうが、ランチだと共感する姿勢で話を聞ける(気がする)。(ただの打ち合わせ嫌いですw)

その東海さんが紹介してくれた品川さん。同じく現在進行中の案件をガッツリとサポートしてくれています。

まだオンラインでしかお会いしたことのない品川さんのルールは、結構ビビビっときましたね。割と人と会うことが苦手な僕にとっては、非常に見習いたいと思わせるモノでした。しかもランチは時間もズルズルと後ろに伸びないし、いいですよね! これは取り入れて行こう‼︎

取り入れる度:★★★★★

WEB制作スリーライン≡THEELINE≡
品川雅彦さんのフェイスブック

サジヤマ(広告会社 ビジネス開発部 マネージャー)

『意思決定を人に委ねない。』

仕事でもプライベートでも「なんでもいいよ」「どちらでもいいよ」は言わない。ネガティブな結果になったときに、人を嫌いになっちゃいそうだから。

そして最後は、訳あって本名も会社名も伏せたサジヤマくんです。であれば、今回の企画に登場してもらわなくても良かったのですが、上に出てきた東海さんや品川さんは、サジヤマくんのつながりからお声がけさせてもらったので、「チーム・サジヤマ」として、参加してもらいました。

そしてサジヤマくんのルール、これも非常にいいですね。特に添えられた理由にすごく共感です。相手からしても「だったら、お前が先に決めろや!」って思う可能性もありますもんね。参考になる!

取り入れる度:★★★★☆

はい、今日は、いや今年はここまで。

はい、以上です。面白かった!
ご参加いただいた方々、改めて、本当にありがとうございます!

僕が進めている「雨森武志の基本ルール100」も絶賛更新中です。

これは、自分による、自分のためのプロジェクトなので、
強がって言うと、フォロワーが増えなくても別にいいのですが、
とはいえ、励みになるので、是非ともフォローしてください。

ということで、2020年はここまで。

今年、一つ自慢できるのは、この月一コラムを1度も落とさずに書いたっていうこと。
最初にも書いた通り、とにかくお客さんがいない仕事は、
なかなか思った通りに進行させるのが難しいんですね。

そんな中、なんとか12回、書き続けた。
こういうことの積み重ねが、大切な時に自信となって返ってくると思います。

まだまだ2021年も続けていくつもりです。
月に1度の暇つぶしに、ぜひどうぞ。

では皆さん、良いお年を。
来年もアイタイスをよろしくお願いいたします。

Editor’sNote

雨森武志

雨森 武志

五反田に小さなオフィスを構えるブランディング&クリエイティブカンパニー、アイタイスの代表です。

100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート

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松浦弥太郎が自分の基本として書き出し普段から意識している100の項目。『100の基本』は、自分を知るために、自分について考えるために、自分を整理するために、自分の成長のために、自分の学びのために、そして自分らしくいるために、しっかりと身につけておきたい基本の心がけです。