みなさん、こんにちは。アイタイスの雨森です。
まずはいつもの通り、業務連絡から。今日も毎月末日恒例、マンスリー振り返りインスタライブ、やります。時間はいつもの通りお昼の12:30から。ご都合がつく方は、ぜひリアルタイムでご覧ください。
さて、今日はとある“宣言”をしてしまうことで、自分を追い込んでしまおう! という内容です。
いろいろな後押しもあり、心に決めました!
ご存知の方もいるかもしれませんが、僕はスタッフと一緒に細々とYouTubeを運用しています。その中で続けているのが『雨森武志のきほんルール100』という企画。これは僕が自分自身に課しているルールを100個あげて紹介していくというシンプルなコンテンツで、まだすべては上がっていませんが、先日「70」まで収録し終えました。
以前、このコラムでも紹介していました。今見るともう4年も前なんですね。始めた時はもっと早く100個まで更新できると思っていましたが、やはりいろいろな理由で幾度も更新が滞り、現在に至っております。ちなみにこちらの記事、インスタグラムを新しいルールに変えてすべて更新しなおしたので、貼ってあるポストはすべて見られません。
【月刊あめのもり】2020年10月「きほんルールそのいち。そのきほんルールをきちんと更新する!?」
ちなみに今はなくなっているいちばん初めのポストの内容をここで貼っておきましょう。つまりはこういう企画です。
クリエイティブ & ブランディングカンパニー
株式会社アイタイス 代表取締役の雨森武志です。
普段はお仕事として、企業の経営理念や行動指針をつくっています。
そこで自分自身にも行動指針、つまり生活のマニュアルとなる
100個の「きほんルール」をつくってみました。
「マニュアルがある」「やり方が定められている」ということは、
「個人から自由を奪う」ということではなく、
「迷わなくていい部分では迷わない」という効率的な観点からも、
「常に一定の品質を担保できる」という再現性という観点からも有益であり、
個人のクリエイティビティは、マニュアルの上に乗るものだと考えます。
行動指針は経営理念においてもっとも下位概念に位置するものであり、
いっさいの抽象度を排し、行動レベルの言葉になっていなければなりません。
したがって、当然ながら、実際にできない理想論は掲げない。
逆に、当たり前のようにできることも掲げない。それが大事です。
なお、このきほんルールは、あくまで私個人に対するものであり、
他の多くの人に適用できるとは思っていません。
【自分について】
1980年生まれ。大阪府出身。
現在3歳の娘と0歳の息子を持つ2児のパパ。
クリエイティブディレクター / ブランドコンサルタント / コピーライター。
株式会社アイタイス 代表取締役。
「住」を基軸としたライフスタイルメディア『リノスタ』編集長。
マンガ文化の発展に寄与する『FUKIDASS』ファウンダー。
社長でありながら、経営や組織運営より、家事の方が圧倒的に得意。
そして、仕事より家族の方が圧倒的に大事です。
ただ、だからこそ、その家族のために、
仕事の質を圧倒的に上げたいと強く願っています。
ここで「3歳の娘と0歳の息子を〜」と書かれた子どもたちも大きく成長して、この週末、2人セットで七五三に行きます。
当初の構想を、カタチに!(……できるかな)
この企画を開始した頃になんとなく思い描いていたことがありました。それは100のうち「70」まで更新したら、残りの30を気にさせる形で、これを本にしたいなということ。ちなみに当時は70も更新した時には、もっと人気のアカウントになっている予定だったのですが……(爆)
本にしたいと思ったきっかけは他にもあります。
70まで来る間も、数が増えるに連れて「あれ? これって過去のものと、内容がかぶってる??」と、迷うようになったこと。
自分に課しているルールなので、忘れずにきちんと実践できるように、いつでも見られる状態にしたい。
いつもお世話になっている税理士の先生が、メルマガやコラムを読んでくれていて「あの企画、本にしてほしい」と言ってくれたこと。
父親が死んだタイミングなので、それを思い出せるように、なにかをカタチにしておきたい。
……などといったことが重なり、、、この度、、、勝手に、、、、、、、自費出版することにしました!
……といいつつ、まだ妄想レベルでしかないのですが、ここで宣言しておけば、やらないといけないと考えそうなので、思い切って発信してみました。
ここまで書いたところで少し時を戻します。
知っている人も知らない人もいると思いますが、今から15年ほど前、29歳の時にも、一度僕は自費出版で本をつくっています。それは今日のメルマガにも書きました。本の名前は『愛!愛ありゃこそ!いーあー!!』。ふざけたタイトルですね。
この本はその当時完全に趣味で書いていたブログの内容を編集しなおしてつくった320ページにも及ぶ1冊で、「父と母に喜んでもらい」というのが大きな目的だったと思います。いちおう自分でJANコードも発行し、アマゾンでも売っています。
実際にあとがきには父と母に向けて、「おとんもおかんも、これから何十年も生きるわけではないし……」といったメッセージが書かれていて、その父も先々月に亡くなりました。
あれから15年、お仕事で知り合った方々が、続々と本を出す中(みなさん、出版社から声がかかってつくる“ホンモノ”のやつ)、僕はまたまた自分でお金を出して、少ない部数ですが作成してみようかなという所存であります(まだあくまで構想段階)
そして今回は、15年前とは違って、無料での配布を想定しています。というか、お仕事の知り合いで、名刺交換をしたことでオフィスの住所がわかる方には、勝手に送ってしまおうと思っています(大迷惑!)。メルマガを通して、このコラムを読んでいるあなた、そして、あなた、さらにそこのあなた……。おそらく届きますよ! 勝手に送りますからねー!(繰り返しますが、まだあくまで構想段階)
そして「その本、無料ならオクレ!」という方は、お気軽にお声がけください。まだ構想段階ですけど!!
あと15年前につくった『愛! 愛ありゃこそ! イーアー!!』も残念ながら(笑)、まだまだ在庫があります。当時、お金を出して買ってくださった方には申し訳ないですが、今となっては無料でいくらでもお渡しできるので、お声がけください。
とりあえず10個をピックアップ
ということで、ではその「ルール」とはどういったものなのか、現在YOUTUBEに上がっている63つの中から、10個ほどピックアップしてみましょう。4年前の記事で紹介したものは省いて、No.26以降から選んでみます。
No.029 『購買は投票という意識。』
No.032『ゆっくりやる。』
No.040 『チャラくある。』
No.041『「撮りましょうか?」絶対。』
No.044 『お風呂を洗うのは水を抜いた時。』
No.045『週末には靴磨き。足元を常に美しく保つ。』
No.051 『財布は常に極薄状態で。』
No.052『消去法ではない、ポジティブな選択を。』
No.058 『正しさは、控えめに。』
No.060 『大きく笑う。』
はい、今日はここまで。
何度も書きましたが、あくまで構想段階の話であって、仕事の合間でそんなことができるのか、100%の自信はありません。
ただここで書くことで自分の中で縛りがうまれて実現の可能性が高くなるかなと思ったというのは、先述の通りです。
「その本、ほしい!」「ぜひ送ってくれ!」と声をかけていただけると、その思いがより強くなります。ぜひお気軽に連絡をください。
ではまた。
Editor’sNote
五反田に小さなオフィスを構えるブランディング&クリエイティブカンパニー、アイタイスの代表です。