２つの水滴（円）が地面に落ち、それらが混じり合う様子をシンボライズ。
第１の円（大きな円）は、出し惜しみせず全力で相対するヒトやコトと向き合った先にしぼり出た
さまざまなアウトプットやそのための行動のカタチを表現。

第２の円（小さな円）は、絞り出た先にさらにしぼる、高める、深めるといった
ブラッシュアップされた先の答えとその行動を表している。

２つの円が重なる部分は、鮮やかな唐紅となり、相対する人と人、
未だ見ぬ新しい出あいを生み出す結びのきっかけ・アイデア・価値・間（愛）となる。

また２つの円が重なる部分の面積と大きな円の面積の比率が「１：９」になっており
これは９割のロジカルな思考と、１割のパッション、また９割の誠実さと、１割のユーモアを表現。
期待を超えるアウトプットのために、ロジカルな思考や誠実さはもちろんながら
むしろ１割のパッションやユーモアこそが重要であり、
そこの広さや深さが、価値を左右していくという思想をカタチにした。

また、どこかコピーロボットの顔の部分のように見えるそのカタチは、
“コピー”ライター出身である代表の雨森自身を模したのでもあり、遊び心のあるオマージュとも言える。