みなさん、こんにちは。新人ライターの川島です。
新卒として働きはじめて、早2ヶ月。まだまだ覚えることばかりで、品質の高い原稿が書けるように勉強の毎日が続きます。
そんなある日、業務を終えて帰ろうとすると、携帯に大学の後輩からメッセージが届きました。
「川島先輩って、どうやって今の会社見つけたんですか?」
思い返してみると、僕はアルバイト先の店長からの紹介でアイタイスを知りました。というのも自社サイトを探してみても、どこにも新卒採用ページはありません。そこで上司である西村さんに採用ページの有無を聞いてみると……
「ページとかはないね。川島くんがはじめてだったし。じゃあ、就活生向けの記事を書いてよ」
なんと唐突なお願いなんでしょうか……。
しかし、上司の言葉を無視することはできません。
ということで、今回はアイタイスの社長である雨森さんと、スタッフの西村さんに「アイタイスってどんなところ?」をテーマにインタビューをしてきました!
これまであまり知られていなかったアイタイスの一面を紹介していきたいと思います
会社探しをしている就活生のみなさん、アイタイスを少し覗いていきませんか?
アイタイスってなんなんス⁉︎
自社コラムではおなじみのこのタイトル。アイタイスをもっと知るために二人にそのまま聞いてみました。
「企業や商品、サービスの成長を、クリエイティブワークで支えるのが主な仕事。たとえばネジをつくる職人がいたとして、その人はネジをつくるプロであって、それを広めたり売ったりするプロではないよね? だからさまざまな手段を用いて、より多くの人にネジを知ってもらうためにのお手伝いをするのが俺たちの仕事やで」
そう話してくれたのは社長である雨森さん。今日もダンディなヒゲがひときわ目立ちます。
世の中には、品質はいいのに、なぜかあまり知られていないということがよくあります。
そういったモノを、届けたいターゲットに向かって、より伝わるカタチで発信にするのがアイタイスの仕事です。その手段は、コピーやデザイン、撮影などさまざま。クライアントのニーズに合ったアプローチを選択します。
「具体的にはどういうこと?」と気になった方は、ぜひWORKSページに訪れてみてください。スタイリッシュなデザインやおしゃれなキャッチコピーがずらずらと並んでいますよ。
WORKS
一人前まで最短距離でいける。講師仕込みの教育体制!
さて、どういった仕事をしているのかが分かってきたところで、次に就活生が気になるのは教育体制ですよね。
しっかりとした仕組みがあるかどうかで、社会人としての立ち居振る舞いも変わっていきます。
その面について答えてくれたのは、僕の上司でもある西村さん。
「小さい会社だからこそ、一人ひとりが担う幅が大きい。だから即戦力として働けるようにサポートが充実してるんじゃないかな」
アイタイスの社員は現在、僕を入れて三人。同じような業種の会社の中でも少人数です。
僕自身も働きはじめた当初はスタッフの少なさに困惑しました(笑)。就活生からしても、人数が少ないと入社後にしっかりと教えてもらえるのか心配になりますよね。
でも安心してください。専門学校での講師経験もある雨森さんと西村さんからの手厚いフォローがあります。例えばライティングの経験がない人でも、1度読むだけで誰でも理解できる文を書けるように、言葉のノウハウを教えてもらえますよ!
この記事を書いている川島もそのフォローを受けているひとり。より早く一人前のライターになれるように日々、奮闘中です。
人数が少ないからこそ、わからないことがあればすぐに質問できるのも良さのひとつ。
さらに早い段階からクライアントワークに関われるので、実践的な経験がすぐにできます。
ナニワ節なんだから……賑やかなはず?
「あと想像している100倍は静かだと思う。」
こう付け足してくれたのも西村さん。そう、アイタイスのオフィスってめちゃくちゃ静かなんです。
社長が関西出身と聞いたら、すごく賑やかなオフィスだと思いませんか? 実はぜんぜん違います。
就業時間中にはひと言も交えないこともがしばしば。はじめてアイタイスに出社した時、あまりの静かさになにか話題を出した方がいいのかと思ったほどです。
なぜ、ここまで静かなのかというと、クリエイティブワークは脳をフル回転させる仕事であり、また基本的にそれぞれが別の作業をしているから。そういった状況で個々が高めた集中力を途切れさせないためにも、決められた時間以外は、できるだけ会話をしないというのがルールです。
緊急で伝えること以外は、毎時50分から00分までの10分間が報連相タイム。
こういった決まりをつくることで50分間は集中してタスクに取り組んでいます。
またオフィスやデスクが散らかっている状態では集中できません。したがって常にどの場所でも、きれいな状態が維持するためのルールがたくさんあります。
トイレやキッチン掃除の手順が細かく決まっていたり、備品の場所がすべてスプレッドシートで管理されていたりと、
ちょっとこだわりが強すぎる部分もありますが、それもまたアイタイスの面白さのひとつです(笑)
少しだけですがアイタイスについて知ってもらえたでしょうか。ちなみに入社するまではわからない会社の社風にフォーカスをあてて、過去にいたスタッフがコラムを書いてくれています。
他の会社にはない変わった制度や、おしゃれなオフィスにある備品の紹介もしているので、気になった方はそちらもチェックしてくださいね。
アイタイスってなんなんス
「プロ」だからといって、はじめから必要なものはなにもない。
アイタイスに興味が出てきた就活生のみなさん、次はどんな人を募集しているのかが気になりますよね。
コピーを書いたり、デザインを考えたりするんだからスキルが必要なはず……。
「なにもないね」
どういったスキルが重宝されるかを西村さんに聞くと食い気味で返事をくれました(笑)
横に座っていた雨森さんも大きく頷いています。本当になにもなくて大丈夫なのでしょうか。
「本当にいらない。広告のコピーを書く上で大切なのはお客さまの思いをカタチにできるかどうか。そこで必要な文章力は僕たちがサポートするから心配はいらない。毎日のトレーニングで書けるようになるからね。あと文系も理系も関係ない。俺だって専門卒だし(笑)。学生時代に国語が苦手だったとしても、仕事に前向きでいれるなら大歓迎。しいて言うなら礼節を重んじられるかどうかくらいかな」
専門的な知識が求められるイメージがあるこの業界ですが、アイタイスではまったく必要ありません。それよりも大切なのは仕事に前向きでいること。入社したばかりで大きな売上はつくれないからこそ、元気よく挨拶をして、どんなことにでも積極的に挑戦できる気持ちが大切です。どれだけ文章が苦手でも、プロフェッショナルである上司のみんなが丁寧に教えてくれるので、プロのコピーライターへと仲間入りできます。
スキルはなにもいらないと分かったところで、ボソッと声が聞こえてきます。
「あ、人物像でいうと、ひとつあるかもしれんな」
関西弁で小さくつぶやいた雨森さん。なにかを聞いてみると……。
「俺はやっぱりカルチャーに興味を持っている人がええな。音楽、小説、映画、ゲーム……ほんまになんでもええんやけど、そういったものにまったく興味を持たずに生きてきた人とは、一緒に仕事ができる気がしないわ。あと自分の持ち物こだわりがないやつも無理かも。普段使うものがなんでもええってやつは、仕事の品質にもこだわらなそうやし。それと仕事ができるだけじゃなくて遊び心とかユーモアがあるのが俺の理想やから、そういう人やな」
ひとつだけと言いつつ、すごい数の希望が出てきました……(笑)
なんでもいいから一つだけでもカルチャーが好きなだけで、そこから世の中の最新の情報を知るきっかけとなります。なにも興味がないといつまでも情報が古いまま。より多くの人に響く言葉を書くためにも、常にアンテナを張りつづけることが大切です。
ちなみに僕、川島は小説とゲームの分野が自分のカルチャーのベースとなっています。共通の話題で盛り上がれる仲間を絶賛、募集中!
ちなみに雨森さんの理想の上司像はドラゴンボールの亀仙人らしいですよ。普段はトボけてばかりで、周りからもバカにされがち。でも「ここぞ!」っていう時の強さやかっこよさはピカイチで、周りの人達もそれを知っているからこそ、心の底では絶対的に信頼・尊敬をしている。
そんな亀仙人のかっこよさを仕事に当てはめて、普段はふざけていても、やる時は最高の品質のものをつくる。それをすることで、部下に尊敬されるような上司になりたいそうです。
さて、アイタイスがどういった会社なのか、実際のスタッフの声を交えて紹介してきましたが、ちょっとでも気になった就活生のあなた。お話だけでもしませんか。一緒に働きたい。就活の不安やアイタイスへの疑問。なんだって大丈夫です!
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