みなさん、こんにちは。新人スタッフの川島です。
アイタイス名物(!?)フリーテーマでの連載コラム、『月刊〇〇』を僕もはじめることになりました。
「何を書いてもいい」というのが想像以上に難しいことを実感しながら、
第一回目はこぼすをテーマにしていきたいと思います。
当たり前に仕事をこなしていく難しさ。
突然ですが、僕の最近の目標は原稿の締切を絶対に守ること。
「当然だろ」と言われてしまえばそこまでですが、
今の自分にとって一番意識しなければいけないことだと思っています。
現在僕が担当している原稿は主にふたつ。
自社サイトに掲載されるコラムと、アイタイスが運営するメディア、『リノスタ』の記事になります。
したがって社長である雨森さんと比べると、抱えている仕事の量は多くはありません。
それにもかかわらず、締切に間に合わなくて、雨森さんに注意されることもしばしば。
「どうして間に合わないのだろう……」
それを考えた時に、まず思いついたのは自分の文章の書けなさ具合でした。
書いては消しての繰り返し。うまく言葉では表現できずに時間ばかりが過ぎ去ってしまいます。
最初は、これだけが原因だと決めつけていました。
しかし後述しますが、問題は本質はそこではなかったのです。
そんなことがあった週の金曜日、定例ミーティングの時に雨森さんから
「こぼれそうなこと、実はもっと早くから気づいてたんちゃう?」
と言われてしまいました。
雨森さんがよく口にする「こぼす」。これは締切までに原稿を提出できないことを意味します。
そこには雨森さんから言われたことがその通り過ぎてなにも言えない自分いました。
うすうす感じていながら、目を背けていたこと。それは「終わらせられない自分に向き合う」という工程です。
締切前日に原稿の完成度が不十分だと理解しているのに「明日の自分なら……」と淡い期待を抱いてしまう。
「終わらないかも」という不安を抱きつつ、現実逃避して、自分に甘く過ごしていました。
そして雨森さんがつづけて言ったのがこんな言葉。
「こぼれそうなことを早く伝えるのも大切なんやで」
この当たり前のことを忘れてしまっていたんですよね。
というのも「間に合わない=完全な悪」だと思っていたせいか、それをなかなか言い出せず、
どうにか終わらせようと締切まで必死に筆を走らせても終わらないことが何度かありました。
そうなってしまう前にヘルプを出す。進捗を正直に報告することが重要だと再確認しました。
つまりビジネスシーンでよく使われる「報・連・相」が欠けていたんですよね。
原稿作成の訓練用に、自社サイトの課題を与えられている現在の自分ならまだしも、
これから担当していくであろうお客さまとの仕事では、絶対にこれをやってはいけません。
そのためにもタスクの状況を随時共有することが重要です。
さらにここでしっかりと理解しておかなければいけないのが、つけ加えて言われたこの言葉。
「そもそもちゃんと出せることが当たり前やけど」
期限を守って仕事をすることは社会人として当然です。
「間に合わない」という状況にならないために、計画的に行動する。
また想定外に差し込まれるタスクも必ず出てくるので、それを見越して、できるだけ前倒して進める。それが大事ですね。
いま、心に誓います!
先述のミーティングの後に、自分自身の心に具体的に決めたことがいくつかあります。
だれかに言わないと三日坊主になってしまうので、ひとつだけここに書かせてください。
「締切前々日には終わらせる」
このくらい臆病に仕事と向き合うことが締切を守るために必要であると思っています。
自分を過信せず、「危ない」と思ったら、素直に、そして早めに黄色信号を出す。
締め切りを守ることも、社会人としての当然のこと。
そしてヤバいと感じたらきちんとヘルプを出すのも社会人として当然のこと。
その両方をちゃんとすることで、「なにもこぼさなかった」と言えるような気がします。
Twitterはじめました!
話は変わって、僕は「広報」も職務のひとつです。
多くの人にアイタイスを知ってもらうため、そして新しい人材を採用するためにはSNSの運用が不可欠!
特にTwitterには力を入れていきたいと思っています。
メルマガでは先に告知しましたが、この『月刊かわしま』でも紹介させてください。
(フォローがほしいです……)
アイタイスTwitter
主にサイトの更新時や過去の事例などをツイートしています。いち早くコラムの更新を知りたいならフォロー必須!
株式会社アイタイス Twitter
川島広報Twitter
最近はじめた僕個人のTwitterです。ここではコラムに書くまではいかないアイタイスの日常や、ちょっと気になった社会の出来事など多種多様につぶやいています。これからツイートがもっと増えていく予定……? 気ままに運用しているのでよければチェックしてみてください。実は知られていないアイタイスの一面はここから知れますよ。
川島優大/広報・コピーライター
どちらのアカウントもフォローやいいねをしてもらえると、よりやる気がでます!(仕事である以上、やる気はつねにないとダメですが……)
これからもっとツイートの内容を充実させていく予定なので、よろしくお願いします。
それではまた来月の月刊かわしまで!
社会人になってから、よりいっそう時間の大切さを実感するようになりました。控えめにいっても1日72時間くらい欲しいと思いながらこの記事を書いています。