クールで冷静なアイタイスのエース、西村勇祐。
第一印象は少し近寄りがたい雰囲気があったのを今でも鮮明に覚えています。
専門学校で、私の講師でもあった西村は、生徒からかなり人気があるのに、なぜか一匹狼のようなオーラもあり、講師陣の中で異彩を放っていました。知れば知るほど驚きの事実が発覚する“ギャップ男子”を新入社員がご紹介。
寡黙にみえるけど、実はかなりの変人ッス!
1991年6月2日生まれの28歳
出身は長野県山ノ内町
優しすぎるのにたまに悪魔がちらつく
力強い文字が印象的ですね。このプロフィールを書くとき、笑っていたのを私は見逃しませんでしたよ。
1991年6月2日、長野県山ノ内町生まれ。4人兄弟の末っ子でおとなしい性格だったそうです。当時はよく、穴掘りをして遊んでいたそう(なんだ、その遊び……)。
小学4年生から中学3年生の5年間、野球をしており、当時の夢は野球選手……と思いきや、料理人になること。
高校にあがると、学校はそこそこに、バイトに明け暮れていたにも関わらず、1年生から生徒会の副会長を務めることに。そして卒業後は専門学校に入るために上京。在学中である2年生のときに、とある有名ミュージシャンのマネジメント会社に入社するという快挙を成し遂げました。
25歳で長野に戻り出版社に転職。地元では有名なタウン誌の広告営業や編集を手がけ、同時に趣味であったカメラを本格的にはじめ、カメラマンとなります。その後、学生時代の恩師である雨森(現アイタイス社長)からの誘いで、一緒に仕事をすることになり、帰郷から1年半で再び上京しました。2018年からは母校である専門学校にて講師も務めると同時に、コピーライターとカメラマンという三足のわらじを履いているのです。
そんな彼は、無類のラーメン好き。週に4回は食べるそう。そして一番ギャップを感じたのが“大食い”ということです。西村はモデル体型といっていいほどスタイル抜群。少食に見えるのに、回転寿司で40皿も食べるなんて考えられません。『運動は絶対にしない』という、ちょっと変わったポリシーを持っていて、体を動かしていないのに、なんで体型が維持できているのかは謎です。
ちなみに、ラーメンと同じくらいスキなのがコーヒー。常に飲んでいるイメージがあり、「体内の水分の8割がコーヒーだと思う」と本人も言っていました。取材などで外出したときも、気がついたら自販機を見つけて、缶コーヒーを購入しています。
最初のプロフィールのなかに『宵越しの銭は持たない』とありますが、毎月のお給料を、すべて使い切るという、大胆さ。これも変なこだわりのひとつです。どうやら頭のネジが何本か抜けている気がします。他にも、ペン回しが上手だったり、椅子の上で体育座りをしていたり、テンションが上がるとやたら早口になったり。いつも冷静で優しい西村ですが、実はギャップが多いのです。
どんなに忙しい時でも、新人である私への気配りを欠かさず、最後までやり遂げるのを見守り、支えてくれるその懐の大きさには感謝をしてもしきれません。
中学の同級生である女性との結婚(パチパチ〜)も決まり、仕事もプライベートも充実しているようで、憧れの上司という言葉がピッタリです……、
が! 変わったクセはまだまだたくさんあるので、尊敬の念をしっかり持って、西村の情報を勝手に更新していきたいと思います。おたのしみに!
Editor’sNote
私、新人ライターの田村がアイタイスに入社して感じたのは「決まりごと」と「おそろい」が多いこと。どうやら、弊社の社長には、少し強めのこだわりがあるようです。そんな「アイタイスルール」をご紹介していきます。クセが強すぎたらゴメンナサイ‼