アイタイス式の入社式？

こんにちは!　新人ライターの田村です。めぐりめぐってこの春、株式会社アイタイスに入社しました。しかし‼　この業界のことを、まったく知らずに飛び込んだ私。学ぶことが膨大すぎて、日々奮闘しています。どうか、あたたかく、そして優しく見守ってください。それではさっそくまいりましょう。本日のミッションは……

４月１日晴れ。今日から社会人、そしてついにアイタイスの一員になる日を迎えました。
ぎゅうぎゅう詰めの電車に揺られ、五反田駅から会社へ向かう足取りはいつもより少し早い。
３階までの階段を一段ずつのぼり、ひと呼吸おいてドアを開けると……、

衝撃の幕開け……。

植物の壁がありました。かき分け、中に入ると
雨森「初日からイジメちゃうで（笑）」
と、ケタケタ笑いながらこちらを見ていました。その笑顔を見た瞬間、わたしの緊張がどこかへ。
（月曜日は水やりをする日らしく、植物を日光に当てていたようです。本当にイジメではありませんのでご安心を）
この日は、会社の中の役割分担や業務内容についてなどの説明がありました。

上から垂れているグリーンよ！　君も聞いているのか？

その中で、アイタイスの社員として守るべきことが発表されました。私に課せられた社内ルールを、社長の言葉とともに、ご紹介していきます。

１、メモをとる
「クライアントとの打ち合わせであれば、目を見て聞くのも大事だけど、社内のミーティングの時は、それはもういいから。それより、しっかりメモをとることを優先させよう。メモってメモってメモりまくれ！」

２、明るく元気に
「アイタイスにおいては、“クールであること”は美徳ではないよ。アホっぽい感じ、大歓迎！　誰かの元気がない様子は、他のスタッフに変な緊張感を与えるから、絶対にダメ」

３、どんどん相談する
「わからないことは知ったかぶりをせず、聞く。「こんなことも知らないの？」とか、ぜったいに思わないから。もし相談しにくい雰囲気があるとすれば、それは上司側の問題やから、みんなで意識していこう」

４、スケジュールを守る
「我々は自分１人ではできないことを仕事にしている。誰かと何かをするということは、その人の貴重な時間をもらっていることを忘れたらアカン。それを意識したら、連絡のない遅刻なんて、絶対したらアカンことが分かるよね」

５、体が資本　
「体調不良で仕事に穴を空けたり、パフォーマンスを落としたりしたら、クライアントはもちろん、それをフォローする仲間にも迷惑がかかる。元気なのが一番やけど、調子が悪くなったら、早めに休んで、被害は最小限にとどめよう」

この５つは私のテーマであり、課題です。

これらを遂行するためには、「社会人として」というより、「人として」の土台をしっかりと固めることが必要だと思います。そしてなにより、「私とあなた」ですべてが回っていることに改めて気がつきました。まさに“相対す”ですね。

私が就職活動で、アイタイスに来たときの話。面接というより、普通の対話が進んでいくような形式だったので、あまり緊張はしませんでした。そして、会話をしている中で感じたのは「人として成長ができそう」ということです。もちろん、仕事をバリバリできるようにもなりたい。その上で、ここでなら“田村めぐみのグレードアップ”ができるような気がしたのです。
そして、最後の決め手は「人柄」。スタッフの人となりに惹かれて、今はわたしもアイタイスの一員となれています。のろけではなく、本気ですよ！　少し熱くなりましたが“仲間”になった以上、このルールはしっかりと守っていきたいです。

「これ、めっちゃ照れたわ」と口を揃えて言ってました。

最後に、一人ずつ、生い立ちから現在にいたるまでを追っていくカタチで、自己紹介をしていきました。
もう、２人とも“クセ”が強いんです。私が「キライなものを教えてください」と質問をしたら……

雨森「道に迷うコト」
西村「運動」

……（笑）。食べ物や、生き物とかじゃないんです。毎日「クセ」を探してはこっそりメモをとっています。

家に帰って、１日のことを振り返ったときに「たくさん笑ったなぁ」と感じました。入社初日から笑顔でいれるなんて幸せなことですよね。
“しっかり楽しんで、しっかり仕事をするぞ”。そう心に誓ったそんな日でした。

たむメモ

ドアを開けたらジャングル攻撃。

田村 めぐみ

1995.4.19
生まれも育ちも大分県
スキ：お酒、ブロッコリー、クラムチャウダー、昼寝
キライ：カエル（置物やぬいぐるみも✕）